もう10年以上前のことですが、僕はかつて、うつ病を患っていました。

当時、精神的にどん底で経済的にもピンチを迎えていたんです。


幸せを求めて止まない日々を送っていましたが、何を試しても、不安と恐怖がどうしても消えなかったんですね。

それだから、ついには幸せをアキラメかけていたんです。


ところが、幸せをアキラメはじめて数日後のことです。

『それ』は突然訪れました。

突如として全くの別世界が啓け、静かで穏やかな『存在』が『僕』をみつめていたんです。

それでいて、その『存在』が『僕』なんです。

もっと言えば、個としての『僕』は、そこには無い。


すべてがひとつに溶け込んだ瞬間でした。

そしてそれは、これまで知ったことのない、『大安心』の世界でした。

静かで穏やかで平安なその世界。。それが『ワンネス』です。

その『ワンネス』を観ること、『真理』に気づくことを、このブログでは『覚醒』などと呼んでいます。

その後、いろいろなお方とお逢いする機会があり、この数年間はどうやら『覚醒』に至った人が増えているように感じました。

なのでここで、数々の『覚醒』へのプロセスを僕なりに整理してみますね。

■愛の道に生きて覚醒に至る

■感謝の道に生きて覚醒に至る

■苦しみ極まってアキラメて覚醒に至る←僕のケースです。

■瞑想を通じて覚醒に至る

だいたい、こんな感じかな。。もちろん、他にもあるとは思います。


『愛の道』を生きて人に何かを施すのも、『感謝の道』を生きて人や世界に対して意識を向けるのも、自分の『エゴ』を落としていくという点で共通していますね。

瞑想もやはり『エゴ』を落とす効果がある。

では、苦しみ極まってアキラメて覚醒に至るケースはどうなんでしょうか。

苦しみの最中では、『エゴ』は強固にあります。むしろ通常より強いくらいです。

苦しんでいる『自分』が許せなくて、自分を苦しめる『世界』が許せなくて。。というそんな心境ですね。

恨みつらみ、悩み、グチ、泣き言の世界といってもいい。

しかしやがて、『自分』では、もう、どうしようもない苦しみが訪れるときがある。

そんな時ってね、もう、ジタバタしてもしょうがないって、ハラをくくれる場合があるんですよ。

もうね、宇宙に完全にオマカセします。。というような心境ですね。

いわゆる全面降伏したような状態です。

これって、幸せへのこだわりが無くなった分、やはり『エゴ』が落ちるんですよね。


そういうわけで、『覚醒』への道は人それぞれですが、どうやら『エゴ』を落とす(あるいは結果的に『エゴ』が落ちる)のが、ポイントのひとつのようです。

こうして振り返ると、僕の場合はうつ病でさえも。。

『覚醒』に至らしめてくれた、『大いなるもの』からのプレゼントと想えてなりません。

当時は自分の環境を恨んだものだけど、でも、それでも後から分かるものなんですね。

もっと言えば、色々な人の様々な人生って、結局、どれも『覚醒』への道なのかもしれませんね。では。

今日のあなたに光が注ぎますように(祈)

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投稿者: minamo

■地方の国立大学を卒業して、大手化学系企業に就職 ■かつて、うつ病で苦しみ彷徨い、真の幸せを探究する ■2020年7月に『いのちの本質』に気づく ■瞑想、散歩、読書を愛するアラフィフ世代

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