『覚醒体験』の前夜

もう十年くらい前のことです。

かつて、僕はうつ病になり、半年ほどの休職を経てなんとか職場に戻りました。

しかし、どうにも、もはや、元のように仕事をすることができない。


元のように仕事に価値を感じることができず、当然、充実感も無い。

かといって、趣味を楽しむわけでもなく、すべてが中途半端でつまらなく、ため息ばかりをついているような状態でした。

ツライときは、泣きながら会社に行っていたものです。


「本当の幸せをつかみたい。。」

「真の幸せはどこだ?」

このように思っては、心理学・哲学・宗教・自己啓発・精神世界などの本を毎日のように大量に読んでいました。


こころの安定、そして、真の幸せになるために、当時使えるお金と時間はすべて注ぎ込んだんです。

しかし、こころを整えるのは、僕の場合は容易ではなく、数年間の紆余曲折を経た後に、ようやく『何か』がつかめてきました。


そして、ある日、突然に『気づき』が訪れたんです。

『覚醒体験』で分かること

その『気づき』とは、『本当の自分』が分かることです。

それは、『いつもの自分』が、実は幻想のような夢のようなものであって、『本当の自分』は『いのち』の仕組みそのものであるという気づきです。


言い方を変えれば、あなたも僕も、人類もそのほかの動植物も、鉱石も何から何まで『ひとつ』であり、根っこでつながっているということです。

その全体を『大いなる存在』と呼んでもいいでしょう。


いずれにせよ、『気づき』により、価値観の大転換が起きました。

そりゃ、そうですよネ。いままで『本当』と思っていたものが夢のようなものだったなんて。

目の前のアレコレやあの人も、この世のすべては夢のようなものだったなんて。


「うそやろ?!!!。。」

あまりにも強烈な体験でした。


このような気づきを、覚醒・見性などと呼びますが、人生を大きく変える体験であることは間違いないです。

この世をどう生きるかは自由

さて、実はこの世のすべてが夢のようなものだ、と分かるとどうなるのか?

生き方が変わります。

僕の場合は、目の前のアレコレは『本当』ではないのだからと思えて、物事をあまり深刻にとらえずに済むようになりました。


もちろん、この世の悲惨なできごとやお気の毒なできごとを、夢だと思ってスルーしろ、と言っているのではないですよ。

そうではなく、この世のアレコレは夢のようなものなのだから、肩のチカラを抜いて生きてはいかがでしたでしょうか、という意味です。


いずれにしても、生き方は自由ですよね。

・この世は夢なのだから、深刻にならずに肩のチカラを抜いて生きる

・この世は夢なのだからこそ、人生をかりそめの舞台のごとくとらえて、喜怒哀楽をめっちゃ表して、熱く生きる

・この世はどうせ夢なのだから、なんにも頑張らずにテキトーに生きる←きっとつまんないでしょうけどね(笑)


色んな生き方がありますが、『覚醒体験』により、生き方の選択肢が増えることは間違いないようです。

あなたはこれからの人生を、どう生きますか?。。では、またね(#^.^#)

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投稿者: minamo

■地方の国立大学を卒業して、大手化学系企業に就職 ■かつて、うつ病で苦しみ彷徨い、真の幸せを探究する ■2020年7月に『いのちの本質』に気づく ■瞑想、散歩、読書を愛するアラフィフ世代

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