仕事の悩みの大半が人間関係

みなさんには、悩みはありますか?

かつての僕は、それはもう、悩みだらけでした。

特に仕事上の悩みがとっても多くてね、当時は、ホントに参っていましたよ。


しかし、ひとえに『仕事上の悩み』といっても、分析すると実は本質的な原因の大半は人間関係にいきつくんですよ。

例えば、そのかつての僕が、当時、資料作成のためにある情報が必要だったとする。

そして、その情報はAさんが持っている。しかし、Aさんとはソリがあわない。


その場合、まず、Aさんに声をかけるだけでも、ストレスが生じますよね。

ましてや、Aさんが素直に情報を教えてくれなかったら、もう大変。

イライラ、ムカムカ、キぃ~っ!!てな感じで、ストレスはレッドゾーンです。


こんなケースが、一日中繰り返されたら、そりゃあ、もう、参ってしまいますよね。

仕事のパフォーマンスもガタ落ちだし、やがては、こころも病んできますよ。

人間関係の本質は自我のぶつかりあい

Aさんと僕の確執はどうして起きたんでしょうね?

単に、二人の相性が悪かったから?

それもあるかもしれない。でもね、人間関係の悩みの本質的な原因は、『自我』にあるんですよ。


Aさんという『自我』があって、僕という『自我』がある。

『自我』とは、「いま、たしかに自分がここに居る」という感覚です。

あるいは、「いま、考えたり感じたりしている主体は、自分である」という感覚です。


そして、Aさんも僕も、みんな『自我』を持っていて、この感覚は至極アタリマエの感覚なんですね。

要は「俺が俺が!。。」という感覚ですよ。


その『自我』がぶつかりあうものだから、初めからうまくいくわけないんです。

もし、うまくいっていたら、二人の『自我』あるいは双方の『自我』が薄められている状態です。

そうでないなら、いずれか片方がガマンしているだけです。


『自我』ってね、『恐れ』のカタマリなんですよ。

相手に負けるのも、劣後するのも耐えられない。

相手の優位にたっていないと、心配でたまらないんです。


だから、つねに相手を警戒して、自分が優位に立てるように画策している。

こんな感じでね、『自我』はそもそも対立を避けられない存在なんですよ。

「自分はそんなコトない。。」と思う人でも、『自我』はこころの奥底には在ります。

この世を生きていれば、通常、『自我』の性質からは逃れられないんです。

人間関係で摩耗しないテクニック

ならば、この世をどう生きればいいのか?

大きく分けて二つあります。


一つ目は、『自我』そのものを薄めていく方法です。

瞑想や様々なプロセスを経て、『自我』を薄めて、『自我』を超えていく。

その行きつくところが『覚醒』です。


二つ目は、『自我』はそのままにして、心理学的なテクニックで、この世を渡っていくという方法です。

今日は、二つ目の方法をご紹介します。


■話している相手(Aさん)との間に、透明な分厚いセルロイドの板が在る、とイメージしてみる。

これにより、あなたの『自我』とAさんの『自我』に心理的な距離ができて、すこし冷静に話しあうことができます。


■Aさんと話している自分(B)について、実況中継をしてみる。

「おっと~、いま、Aさんと話して、Bはムカついている。さて、どうするか?。。」のように、あたかも野球の実況中継をいれているように、自分を眺めてみるんですよ。

すると、自分を客観的に見ることができて、すこし冷静に話し合うことができます。


ほんのちょっとした工夫だけどね、これが、結構効くんですよ。

人間関係に悩んでいるなら、よろしければ試してみてくださいね。(#^.^#)では、また。


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投稿者: minamo

■地方の国立大学を卒業して、大手化学系企業に就職 ■かつて、うつ病で苦しみ彷徨い、真の幸せを探究する ■2020年7月に『いのちの本質』に気づく ■瞑想、散歩、読書を愛するアラフィフ世代

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